フラスタ出しました
2018/05/26(土)にパシフィコ横浜で開催された村川梨衣さんのライブ「村川梨衣 2ndRiELiVE ~梨の季節~」にフラスタを出しました。
歌詞に剣(つるぎ)が出てくる「辿り着く物語(せかい)は」と、刃(やいば)が出てくる「Bright」の2曲に寄り添ったお花ということで、2本の長剣(ウレタン樹脂製)を飾ってもらいました。
きっかけ
きっかけはライブに備えてRiESiNFONiAの歌詞を改めて確認していた時に
大事なもののために命がけで戦う剣士や戦士の歌エモい
↓
剣かっこいい
↓
グッズでも刀型ペンライトとか出してるし、ライブ会場に剣とか飾らないかな
↓
それは無いな
↓
でも模造刀をメインにしたフラスタとかあったらいいな
と思ったからです。
武器ならりえしょんも、その大好きお友達たちも絶対好きですし、これはグッドアイデアだと思いました。
また村川さんの歌は似たものが無いぐらい多彩ですので、曲をイメージしたフラスタであれば、いくつあっても邪魔にならないだろうとも思いました。
とはいえ経験がない自分が出すのは難しいだろうと思いました。
しかし
- 次の機会(新たな剣の歌のリリース)は無いかもしれない
- 武器メインで絵無しなら手軽に出せそう
- まだ開催まで期間が1か月以上ある
- 天井を覚悟して回した限定SSRがすぐに出た
というような諸々の条件を検討した結果「今出すしかない」という結論に至りました。
お花屋さんへのオーダーについて
お花は川崎の「and Flower」さんにお願いしました。
オーダーの際にお伝えしたのは
- 予算(4万円でお願いしました)
- 希望する色合い(公式ウェブサイトとライブのロゴを参考にして頂きました)
- 装飾品の資料(サイズ重量など)
などです。
<装飾品の資料>
一応、コラ画像のような完成イメージ図も作ってはみたのですが、自分のような素人が考えたイメージをお伝えしても、マイナスにしかならないと思い廃棄しました。
結果大正解だったと思います。
なんというか品がありますよね?
前面に明るい花を奥に暗い花を配置されていて、立体的な奥行を感じました。
刃を包むように配置された緑の葉の分量も絶妙で、まるで戦が終わり、時が経ち、壁に立てかけた剣が花に包まれたようにも見えます。
(お花にも美術にも疎いので、見当違いな事を言ってたらごめんなさい)
ボードについて
✞刹那✞ @aquarius0121 さんのツイートを参考に、自作した画像データを「プリオ」さんで印刷してもらいました。
パネル印刷はもっぱらプリオに頼んでる。安くて年中無休で16時まで入稿で当日発送、店頭受け取りも可。印刷からパネル化までやってくれて超楽。ポイント還元もあり、親身な電話対応やイラストのカットラインの修正も対応してくれて非の打ち所がないhttps://t.co/yJPZyjtVyn
— ✞刹那✞ (@aquarius0121) March 4, 2017
特殊な加工も無かったので非常に簡単でした。
A4サイズ1枚だけだと最低価格に届かなかったので同じものを2枚作成してもらったのですが、一部の文字を手直しした際の保険となってくれたので良かったです。
内容としては開催のお祝いと、ライブを戦(いくさ)に例えた応援の言葉を書かせて頂きましました。
ライブの内容によっては浮くかもしれないと思いましたが問題なかったと思っています。
名義については、できれば賛同者を募って「ファン一同」という形で出したかったのですが、経験不足によるミスで頓挫する可能性もあったため、人を巻き込むことが出来ませんでした。
個人で高価な物を贈ることについては抵抗があったので、いっそのこと1人にも関わらず「一同」と書いてしまいたいという衝動にかられましたが、さすがに嘘はダメだろうという当たり前の結論に落ち着きました。
参考にした書籍について
サークル MILLION FLOWERSさんの「フラスタBOOK 」を参考にさせて頂きました。
細かい工程や、注意点、予算感などを学ぶことができて大変助かりました。
色々なフラスタの写真と企画者さんのインタビューも参考になりました。
(私が実物を見たことがあるフラスタも複数掲載されていて嬉しかったです)
今後について
今後継続的に出すには、アイデア面、経済面の両面でむずかしいと思っています。
今回は途中で頓挫することなく、会場にお花を届けてもらうことができましたが、偶然に助けられた部分も大きく、次に失敗しない自信は持てていません。
自分1人でさえそれなりの苦労があったので、参加者を募った場合にかかるプレッシャーは相当なものだろうと思います。
継続して企画を立てられている方々にはリスペクトしかありません。
(ありがたいことです)
とはいえ、一度出した事でハードルが下がったのも確かなので、心(と懐)に余裕があるタイミングがあれば、また挑戦してみたいです。
全然関係ありませんが、SideMと武器が被ったのにはびっくりしました。
3rd LIVE ツアーラスト静岡2日目
— 益山武明 (@mascandal_0414) April 29, 2018
サプライズで出演させていただきました!
改めてツアーを共に駆け抜けてくれたプロデューサーさんの皆様、本当にありがとうございました!!
また次のステージでお会いしましょう!
写真は四銃士メンバーと🔥🔥🔥🔥#SideM pic.twitter.com/rvjxITsxdD
刃の部分が改造されていますね。