初島・熱海ツアーまとめ(熱海宿泊プレミアム編)【アイドルマスターシャイニーカラーズ】

 

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 2019年12月15日(日曜日)から1泊2日の日程で開催された『アイドルマスター シャイニーカラーズ283プロダクション夏合宿2019 in 初島 熱海!~プロデューサースペシャルツアー~』にプレミアムコースで参加してきました。

ここでは、初島でのイベント終了後の熱海のホテルニューアカオでの宿泊の様子を、他の参加者の方々のツイートと共にまとめています。

初島でのイベントの様子については別記事 「初島編」(作成時期未定)をご覧ください。

 

  ■ホテルへバス移動

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『旅のしおり』より抜粋)

 

初島からのフェリーが熱海港に着いた後、プレミアムコースの参加者は、283プロのマークが印刷された紙を持っているツアースタッフに呼ばれ名前を確認された後、アカオリゾート公国の青いバスに案内されました。  

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バスのイメージ)

 (バスの運転手の方は20名の参加者を乗せてホテルに行くとしか聞いていなかったようで「今何人かな?」と何回も人数を数えてました)程なく参加者全員が揃い、スタースタッフ2名と一緒にホテルニューアカオへ出発しました。

私はそれまでプレミアムコースの「プレミアムさ」については「ミニトークショーがあって嬉しいな」程度の認識だったのですが、小さなバスに乗りきれてしまう程の人数の少なさに、使ってはいけない運まで使ってしまったのではないかと急に不安になりました。 

■ホテル到着

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ホテルに着くと、ホテルスタッフがバスに乗ってきて、その場で夕食の時間、チェックアウトの時間、お風呂(温泉)の場所、使える時間帯などを丁寧に説明してくれました。メモを取っていなかったので言われる側から忘れてゆき焦りましたが、部屋にも案内があるので大丈夫ですと言われて安心しました。

その後、ツアースタッフに部屋番号が書かれた紙を手渡され、部屋に向かいました。

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ニューアカオは崖に張り付くように建てられたホテルで、玄関/フロント/ロビーが最上階17階にあり、我々の部屋(および夕食会場)は12階にありました。f:id:unomata:20191221210559p:plain

(『旅のしおり』より)

 

部屋に到着後、同室の参加者(島ですれ違った程度の初対面)に挨拶をして荷を解きました。部屋の形は特典映像のものとほぼほぼ一緒の、花火が打ち上げられる北側に窓のある和室の5人部屋でした。

一旦落ち着いあと夕食まで少し時間があったので、 同室の5人で温泉(15階から行けるスパリウムニシキ)に行くことにしました。

1部屋につき鍵が1つしかないため、個人行動し辛いのは不便でしたが、結果的に同室の参加者に一緒の時間を過ごして貰えることとなり、独りで参加した身としてはありがたかったです。

なお12階中央のエレベーターホールには、宴会会場の案内板に「283プロダクション様」と表示されていてまるでゲームの中に入ったみたいだなと興奮しました。 

■夕食

 入浴後、ショートパンツ&リリイベTの上に浴衣と羽織を装備して夕食会会場へ向かいました。
開始時刻の18時より若干早めだったせいか着いたときにはまだ準備が整っておらず、ツアースタッフにもう少し待って欲しいと言われて引き返し、他の部屋の参加者達と一緒にエレベーターホールでしばらく待機した後、会場内に案内されました。 

会場にはお膳、アイドル19人分のダイカットクッション、パネル(壁)、スクリーン、プロジェクター、ゲスト3名分の椅子と机が用意されていました。参加者の席は昼のBBQ同様に番号が書かれたくじで決められました。

食事やパネルの写真などを撮っているとゲスト登場のアナウンスがあり、 高山P峯田さん芝崎さんのお三方を拍手で迎えました。 

峯田さんと芝崎さんは、宴会場に入るなり入口脇に並んだアイドルのクッションの中からご自身の担当アイドルを抱えて、アテレコ風に挨拶をしてくれました。(その際に他のアイドルのクッションを倒してしまったり戻したりうまく戻せなかったりして『わちゃわちゃしない』と高山Pにたしなめられていました) 

■挨拶&乾杯

峯田さん「『プロデューサーこんばんわ! 一緒の時間を過ごせて私すっごく嬉しいよ!』」

芝崎さん「『プロデューサーさん! 温かくて素敵な冬の思い出をありがとうございます』 (途中”温かくて”をうまく言えず『今のは芝崎典子だった』ということで頭からやり直されていました) 

お三方の歓迎のご挨拶の後、高山P発声による乾杯の発声がありました。キャストのお2人はクッションとマイクとグラスの同時持ちに苦労されてましたが、なんとか安定感を保ったタイミングで乾杯することができました。 

乾杯の後ゲストは一旦退場となり、我々はプロジェクターで投影して頂いたアソビストア特装版の両日の宴会(および射的、卓球)シーンを観ながら食事を楽しみました。

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(乾杯の後、峯田さんのグラスと共に残されためぐる) 

 

映像は再編集したものではなく、スタッフがその場でBlu-rayのチャプターを選択して下さっていました。

また食事中、何度か壁のアイドルのパネルが剥がれて落ちるというハプニングがありましたが、その度にスタッフの方が養生テープを筒状にまるめて貼り直してくださいました。(テープがくっつき辛い壁らしくちょっと大変そうでした) 

■ストレイライトのサプライズ登場

特典映像の上映が一旦終わり、割と突然スクリーンにストレイライトのお三方が登場しました。 お洋服はシャニラジ#73の時のものでした。

田中さん「皆さん楽しんでますかー? 私達も夏行きましたけど、楽しかったね」

幸村さん「楽しんでいるかい?」

北原さん「初島で『じゃがいも』見つけましたか? シャニラジ聞いてくださいね」 

他にはミニトークショーや今年最後の花火大会がありますよーみたいなお話をされてストレイライトのサプライズ登場は終了となりました。

3人「それでは高山さーん、だまゆー、のっこー(と聞こえました)宴会場にお返ししまーす」 

 ストレイライトお3人の呼びかけに合わせて高山P、峯田さん、芝崎さんが再び宴会場に登場されました。

 峯田さん「はーい、ストレイライトのみなさんありがとうございました!(強めのハウリング)」

ハウリングが酷いので挨拶はほぼほぼマイクを使わず行われました。普通に聞こえる距離だったので、私としてはそのままマイク無しの方が嬉しかったのですが、程なくしてハウリングは落ち着きマイクが使えるようになりました。

中央にあった スクリーンが片付けられて、右に寄せてあった椅子と机が中央に配置され、ゲストが着席されてミニトークショーが始まりました。

■夏の訪問時のお話 

高山P 「お2人夏来たときは、食事はどうでしたか?」

峯田さん「美味しかったです。さっき典子と話してたんですけど、あの時は全員食レポやってたんですよ」

高山P 「長いこと撮ってるなとは思ってた」

参加者 「見たい!」

峯田さん「でもみんな『美味しー』しか言って無くてw」

峯田さん「皆さんのお食事に黄色いやつあります?  漢字読めました?」

参加者 「かぼちゃ!」

高山P 「今はかぼちゃなんですね。夏はトウモロコシだったんですよ。お品書きに漢字で『玉蜀黍』って書いてあったんですが読めなくて、何だろうと言いながら食べてました」

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(こちらは今回の南瓜饅頭)

芝崎さん「アルストロメリアが優勝してアワビを頂いたり、射的でどこまで身を乗り出していいのかグレーゾーンを攻めたり楽しかったですね」

高山P 「石鹸やハーバリウム作りはどうでした?」

峯田さん「石鹸作りは映像ではちゃんと説明できてなかったのですが、あれは櫻木真乃の桜の花の形になっていたんです。ひとみんがお仕事で居なかったので」

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高山P 「花火も凄かったね。今日は今年最後の花火らしいのでプロデューサーのみなさんも楽しんでくださいね」

参加者 「高山さん!一緒に観よう!」

高山P 「泊まりたいんですが、明日仕事なんですよ」 

■「教えて高山さん」コーナー

峯田さん&芝崎さん「教えてー! 高山さーん!」 

夏の訪問時の話の後は、事前に参加者から募集していた質問に高山Pが回答するコーナーでした。時間の関係で回答頂けた質問は3つとなりました。

①一番好きなアイドルは誰ですか? あと一番好きなモーションを教えて下さい

お2人 「一番!? 私達も何の質問が来るか知らないからドキドキするね」

高山P 「インタビューとかでも良く聞かれるんですが好きなアイドルは全員なんです。好きなモーションは摩美々の、髪をポンポンと触る仕草で、少し目線を落としながらやるんですが、台詞で語らなくても動きだけでなんとなく照れとか迷いとかが伝わってくるのが良いなと思っています」

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高山P 「全然関係ない作品を出しちゃうんですけど、自分は『けいおん!』とか『たまこまーけっと』の山田尚子監督を尊敬していて、山田監督が台詞を使わずに感情を表現されているのとかを観てすごく良いなと思っています」

芝崎さん「私はシャニマスの夏合宿のイベントの、プロデューサーを海に飛び込ませるための、みんなの無言の圧が好きです」

峯田さん「あれ私も好きです」

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高山P「モーション以外にも例えば空だけ映したりとか台詞だけじゃない部分ってけっこうシャニにはあるんですが、そういう『行間』みたいなものを意識しています」 

②この場だから言える裏話があれば教えて下さい

・別に隠している訳ではないが、2年ぐらい前にファンレターとか不幸の手紙を貰った時のリアクションを全員分録った

・一度選んだコミュに対してプロデューサー、それ考え直さなくていいの?みたいな「コミュリトライ」のボイスも録った。(約束リカバーみたいなサポートスキル用ですかね?)

・このようなタイミングが合わずにまだゲームに入ってないが、どこかの機会に使いたいというボイスがある 

(この質問は私が送ったものだったので、ゲストの皆さんに名前を呼ばれるわ目が合うわで舞い上がってしまいメモはほぼほぼ取れておらず、ちょっと怪しいです) 

 

お2人 「2年前に録ったものが使われるんですか!?」

高山P 「え、録り直す?」

峯田さん「録り直します! 録り直します!」

高山P 「大丈夫!大丈夫!」

峯田さん「この2年で演技も私達も成長したなと思ってるんです!」

芝崎さん「アイドルともさらに解り合えたもんね」

峯田さん「ぜひご検討ください!」

高山P 「うーん、検討します」

③アイドルの出身地はどのように決めていますか? また別の出身地になりそうだったアイドルはいますか?

高山P 「そうですねアメリカはめぐる・・・じゃなかった、めぐるはアメリカ出身で、千雪は山口県の出身ですね。ココと意識しては決めてはいないんですが、アイドルの出身地は性格に合わせて決めています。例えば高校生ぐらいの年代の子がご両親の都合で居住地が変わったりすると、それぞれ人格、パーソナリティに影響すると思っています。別の出身地になりそうだったアイドルは居なかったと思いますが、あえて言うならめぐるの出身を何州にするかぐらい」

峯田さん「なんでマサチューセッツ州なんです?」

高山P 「うーん、語感かな」

峯田さん「確かに言いたくなりますよねw」

芝崎さん「マサチューセッちゅシュウ(小声)」

高山P 「ちょっと小声で練習するのやめてw」  

■サプライズプレゼントの発表

高山P 「こちらの皆さんはプレミムコースに応募いただいていることもあり、サプライズでプレゼントがあります」

芝崎さん「じゃじゃーん、私達のサインが入った初島・熱海マップをプレゼントします!」

参加者 「高山さんのサインは?」

芝崎さん「入ってます!」

高山P 「サインとか無いので。普通に名前を書いただけです」  

■終了のごあいさつ

芝崎さん「今日はきっと私達と同じ怖い思いをしたと思いますが、どうぞ明日も最後まで楽しんでください。ありがとうございました」

峯田さん「今日はプロデューサーさん同士の交流もはかれましたか? 私も典子とこんなに一緒にお仕事する機会はなかなか無くて、リリイベも別だったしね」

芝崎さん「ねー謎解きしたね」

峯田さん「それ伝わらないからw 待ち時間で謎解きアプリをしてたんです。皆さんが仲良くなれたように私と典子と、あと高山さんも・・・仲良くなれましたよね?」

高山P 「はい。すっげえ仲良くなった」(そうでもなさそう)

峯田さん「この後も花火がありますので楽しんでください。ありがとうございました!」

 

高山P 「12月のお忙しい時期だったと思いますが、初島・熱海まで足を運んで頂きありがとうございます。シャニマスは来年もスプリングパーティーや2ndライブなどが発表されており、皆様とお会いできる機会が沢山あります。4月の2周年や3年目も頑張って行きたいと思っております。2人にも頑張ってもらおうと思っているので・・・」

お2人 「がんばります!」

高山P 「プロデューサーの皆様にもぜひ盛り上げて頂けたらなと思っております。本日はどうもありがとうございました」

アイマスコール

峯田さん「では僭越ながら。この20名のプロデューサーさん達の耳に残るようにいい声で言いたいと思います。準備はいいですか!?」

参加者 「はーい!」

峯田さん「これからもアイマスですよー!」

全員  「アイマスー!!」

3人  「ありがとうございましたー!!」 

■高山Pへの声掛け

最後、去り行く高山さんに背中に向かって参加者から沢山の声が飛んでいました。

・摩美々の好きなカードってなんですか?

 →あの、寝転んでる奴

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(そのまみみ無気力につき)

・何で摩美々隔月で限定SSRにしたんですか?

 →すいませんでした!! 

トーク中に頻繁にパネルが落ちたり、退場中に峯田さんのマイクが壊れるというハプニングはあったもののミニトークショーは以上で無事終了となりました。  

その後もお食事タイムは続き、美味しいお料理を満喫しました。

夕食時間終了後は、せっかくなので 参加者同士で記念撮影をしようということになりました。誰かがスタッフの方に「このクッション持って撮影してもいいですか?」と聞いて了承頂けた瞬間、まるで椅子取りゲームのように一瞬で全てのクッションが無くなりました。 

 

 

■花火大会鑑賞

夕食後の20:20から20:45の25分間、部屋の窓のほぼ正面の堤防で花火の打ち上げが行われました。

( 花火打ち上げ場所)

  熱海の花火大会は1年に何度も(2019年は16回)やっていると聞いていたので、そこまで期待していなかったのですが予想を上回る規模で驚きました。

色とりどりの花火は それだけでも単純に美しかったのですが、途中からユニットカラーや個人カラーを意識し「あの色はあのアイドルが放つ輝き・・・」などと思いながら観ていたら思いのほかエモみが深くなって最高でした。 

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(特典映像にも出てきた、ふわふわと降りてくる赤い奴が見れて嬉しかったです) 

■ホテルでの宿泊

 その後は射的や卓球を楽しんだり、温泉に入ったり、部屋で1stライブを(静かに)鑑賞したりして過ごしました。

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(的は思ったより小さかったです)

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(天井が高かったです) 

 

 

朝食は「メインダイニング錦」でブュッフェ形式でした。コロッセオのような半円形の席から海と巨大な岩が眺められて迫力がありました。(写真撮り忘れました)  

■ハーブ工房(ハーブ石鹸作成体験)

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テルチェックアウト後は同じ部屋の5人でアカオハーブ&ローズガーデン内のハーブ工房さんで、ハーブ石鹸の作成体験を行ってきました。
特典映像に出演されていた講師の方はいらっしゃらないようでしたが、別の講師の方に1から教えて頂きました(前日に訪問された方は会えたみたいです)。実際にやってみると思い通りの色、形にするのは思ったより難しくて、キャストの皆さんは上手だったんだなと思いました。

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(キャストの皆さんとだいたい同じ席で作らせてもらえました)

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■熱海クラフト工房(ハーバリウム作成体験)

 石鹸作りの後はハーバリウム体験に向かいました。場所はどこかなと思ったら前泊したホテルの隣でした。 

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特典映像に出演されていた同じ講師の方に教えてもらえて嬉しかったです。

私はアルストロメリアのウイッシュフルリリーをイメージして作っていたのですが、講師の方に「色合いがお洋服みたいで綺麗ですね」みたいに褒めてもらえて「わかりますか!?」と、その鋭い洞察力に驚愕してしまいました。 (でも、芝崎さんの写真を見せたら「アルストロメリアの方ですね」とご存知の様子だったので、なんとなく分かっていたのかもしれません) 

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■最語に

この後は、熱海の商店街で食べ歩きやお土産を買ったりしたのですが、だいぶ長くなってしまったので割愛します。(私は時間の都合で行けなかったのですが來宮神社に行ってるメンバーも居ました)

私はこのようなツアーへ参加は初めてで色々不安もあったのですが、終わった今となっては、楽しかったという思い出しか無く、まるで初めてライブに参加した時みたいだなと感じています。 

また機会があればぜひ応募したいと思います。(当選できるかは分かりませんが)

 

旅のしおりや地図の画像はこちら

 

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